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住民の生活環境を守るための協定書
私たち、今泉台町内会住民一同は、周辺の豊かな自然と共生して、仲良く生活を営み、住民全員の協力で、この地に住む誇りをいつまでも保持し、「活力ある町」を実現するために、『住民の生活環境を守るための協定書』(昭和54年10月20日制定)の基本理念を再確認し、その一部を修正して、あらためて以下のとおり協定します。
記
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この町を、『風致地区』にふさわしい住宅地として維持する。
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建物は、一区画内に一棟の専用住宅のみとする。
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共同住宅(アパート・マンション)、寮等の建設は行わない。なお、親子・兄弟姉妹などによる二世帯住宅や高齢者同士のグループホームなど、社会的要請に応えるものは許容される。
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現在の区画の細分化は行わない。但し、分割後の一区画の面積が165㎡(50坪)以上になる場合には、分割事情により、地形・景観・近隣関係などで問題なければ、許容されることもある。
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既存の商店街以外では、店舗の開設は行わない。なお、店舗によらずに自宅で営業したり、敷地を駐車場として利用したりする際は、近隣への迷惑、景観などに十分配慮する。
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敷地面の嵩上げや法面の盛り土・掘削など、近隣の迷惑、景観や自然の劣化につながる土地の形質変更は行わない。
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植木の枝のはみ出し、騒音、ペット飼育上の不始末など迷惑行為は行わない。
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住宅地周辺にある『市街化調整区域』の『市街化区域』への変更には反対する。
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周辺の『歴史的風土保存地域』や『近郊緑地保全区域』の適正保存に協力する。
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土地・家屋の売買・賃貸に当たっては、相手側に本協定を十分に理解させる。
昭和54年10月20日 制定
平成12年 5月28日 修正
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