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すずめの会 2022年活動報告

すずめの会は 2019年2月に「最後まで自宅で」生活していけるようにすることをテーマに5人で発足しました。 現在は町内住民だけでなく、福祉関連、行政関連、民間企業の方々も加わり、毎月第一土曜日の活動を中心に様々な取り組みを行っています。

発足3年目の2022年は移動手段確保実現のため、

①オンデマンド交通実現を目標とし、鎌倉市の行政、議会や社会福祉協議会とコンタクトを取り、課題についての話し合い、提案を行いました。

②平行して別の移動手段も確保するため、セニアカー等のメーカーとコンタクトを取り、試乗会にも参加し下記活動を行いました。


2022.2 2022年の進め方について方針を検討      (行政、議会、町内会、移動方法等) 2022.3 宇都宮市の生活交通・地域内交通について、      鎌倉市の事情との比較などについて意見交換。 2022.4 デマンド交通実現のため、既存のスーパーの送迎車両や      介護事業の送迎車両の応用ができないか検討。      宇都宮市のデマンド交通の視察が可能か検討 2022.6 市議会議員前川議長にお越し頂き、二階堂実証実験の      その後の経過、課題、予算等について教えて頂き      意見交換、実現にはまだ時間を要するとのこと      すずめの会としては、日々問題は悪化しており、      町の中の移動手段について,デマンド以外の手段検討に着手。 2022.7 市議会議員久坂議員にお越し頂き、超党派で「交通政策法務研究会」を      発足したことと議会としての交通課題への取り組みの進捗等を      お聞きし意見交換。 2022.8 横浜国立大学にて行っている今泉台町内へのアンケートに詳細について、      吉田先生より集計データから見る現状や課題について      説明を頂き意見交換。      鎌倉市社会福祉協議会理事長および今泉さわやかセンター長に      お越し頂き、現在センター利用のために運行されている      送迎車両について、現状と課題を把握。      指定管理者制度の制約からすぐの変更は難しいとのこと


2022.8 三者合同会議を開催

(鎌倉市行政、市議会議員団、すずめの会)にて

鎌倉市や今泉台で抱える高齢者の交通手段確保について提案、意見交換を行う。


   2022.9 8月の三者会合を踏まえ、すずめの会として交通政策課、      地域つながり課、高齢者いきいき課等との関係を維持しながら、      課題、方向性について確認 2022.10 今泉台町内の民生委員の方をお招きし、高齢者の生活の現状や      高齢者側が必要としている移動手段のニーズ等、      ご意見や要望などをお聞きしました。 2022.11 由比ガ浜で開催されたリビングラボデイ鎌倉に参加し、      セニアカーに試乗。      S社Y社の比較と良い点と課題などが見えてきました。      また、S社との意見交換で今泉台での試乗会の検討などの話がでました。



2022.12 11月試乗のセニアカーについて、更なる分析と他の移動手段である      ウィルの新しいタイプや持ち運び可能なNOAA等の検討を開始      勝浦市のデマンド交通について内容や仕組みについて確認 2023.2 持ち運び可能なNOAAについてメーカーの方に来て頂き、      特徴や取り扱いの説明と試乗を行いました。

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